カービングローラー
特許取得済(再出願中)・商標取得済

よくあるご質問

Q
カービングスキーのどんな技術が上達できますか
A
カービングスキーの教具として、操作の欠点が自分で発見できその欠点を修正することができます。
それに伴い、カービングターン全般が上達することと、カービングターンにおける姿勢と、ポジショニングが明確になります。
Q
どんな練習法が有効ですか
A
はじめのうちは、平地でできるだけゆっくりと操作しカービングローラーから感じられる曲がること(旋回)、ずれないこと(キレ)、しなること(たわみ)、等スキー本来の性能を感じ取ってください。
【練習法】
1. カービングローラーでおきる不具合(症状)が、ゲレンデで起きる不具合と同じことが起きるはずです。自分の癖や不具合を知り、修正をしてください。
2. 指導者に押してもらいながら滑るとより具体的です。又、不具合を感じたポイントではもう一度戻して、そこだけ何故不具合が起こるのかを繰り返し練習することが有効です。
3. 雪上(ゲレンデ)に出る前に駐車場等で上記の練習をしてから雪上(ゲレンデ)にて確かめてください。
(後は1~3の繰り返し)
Q
滑走スピードはどのくらいですか
A
自分の癖や不具合を見つけ出し、クリニックできるまでは、平地にて両方のストックで漕ぎ、滑り出す速度で十分かと思います。
Q
止まるときはどうするのですか
A
平地で旋回(山回り)を続けていてください。次第に止まります。
Q
スケーティングはできますか
A
スケーティング(カービングスキーのスケーティング)が充分に出来ます。
スケーティングで速度を上げておいてから、ターンの練習をするのも良い方法です。
Q
よく転びますか(危なくないですか?)
A
ホイールベースが長い為、スキー同様転ぶ心配は少ないです。しかし、指導者が居ない一人で傾斜等を利用して滑走する際には、転倒に対し十分な配慮は必要になると思います。
※ヘルメット&プロテクター類の使用をおすすめします。
Q
どんなところで使用できますか
A
基本的には整地されたアスファルトの平地、緩やかな斜面がベストです。又、体育館などのフロアーでは、地面からの抵抗感も感じずに気持ちよくスムーズに滑走することが可能です。緩やかな斜度のある所で滑走すると、気持ちの良いクルージングが楽しめます。
Q
初心者でも大丈夫ですか
A
大丈夫です。30分程度乗っていただくと、簡単に旋回を描く事が出来るようになります。カービングローラーで、初めからパラレルによるポジショニングとタイミングを覚える事が、雪上での上達に役立ちます。
Q
誰でもできますか
A
小学生未満の方には少し難しいかもしれませんが、全ての方(障害者スキーヤー・チェアスキー・テレマーク等も)が安全に滑ることが出来ます。
Q
ひとりでも練習できますか
A
大丈夫です。指導者や仲間がいると、アドバイス等をしてくれるので、複数であればより効果的です。
Q
ひざ(すね)の傾きは大丈夫ですか
A
ひざ(すね)の傾きは、カービングローラーの設計上、少なく見えてしまいます。
それは、4輪がグリップして初めてスキー(デッキ)をフラットに踏んで旋回機能が働くため、そのように映ってしまいます。しかし、スキー板(デッキ)自体が傾いてたわんでいることから、スキーをたわませる方向等については、雪上と同じ力が作用してます。
Q
実際の雪上でのスキーと同じですか
A
雪上で感じられるカービングスキーの全てを作ってみました。ブーツを履いて滑ること、そして何より雪上で考えられる「旋回」(Curve)「キレ」(Carve)「しなり」「たわみ」を利用した「走り」を体感できるのがカービングローラーです。

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