カロギア高機能インソール
特許出願中・商標取得済

用語の説明

3D面圧形状同時動的測定とは

従来の測定技術では不可能だった、面圧と形状の同時に動的に3Dデジタル測定を可能にした測定方法です。面圧測定は圧力のみの測定であり、圧力の無い箇所は測定できません。形状測定は形のみの測定です。
カロギアフォーモーション測定機は同時に動的に測定しデジタル保存でき、一定の圧力下での形状の変化も確認できる特徴も持っています。

ウレタン3D切削技術とは

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従来の切削技術では、ウレタン等の柔らかい材料(※硬い材質ほど精密切削は容易だが、柔らかい材質ほど難しい(切削中に形状が変化してしまう))をコンピュータ制御の3D精密切削機で製作することは難しいといわれています。

CNCとは

CNC (Computer(ized) Numerical(ly) Control(led) )、またはコンピュータ数値制御。
CNCとは、機械工作において工具の移動量や移動速度などをコンピュータによって数値で制御することです。
同一の加工手順の繰り返しや、複雑な形状の加工を得意としており、今日では多くの工作機械で採用されています。

3DCAD (3Dキャド)とは

3DCAD (Three Dimensional(sions) Computer Aided Design)、または3次元コンピュータ支援設計。
3DCADとは、コンピュータを用いて3次元設計をすることです。あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるという目的からきた言葉です。
3次元CADは、物体の形状を立体的(X、Y、Z)に描画することによって、複雑な形状や曲線などを、視覚的にわかりやすく表現することができる技術です。

3DCAM(3Dキャム)とは

3DCAM (Three Dimensional(sions) Computer Aided Manufacturing)、または3次元コンピュータ支援製造。
3DCAMとは、3次元コンピュータ支援製造とも呼ばれ、コンピュータ自由曲面を含む加工のための2軸同時から3軸以上の同時移動データを出力することです。
3次元形状データは3DCADからの3次元データで定義可能な形状をすべて扱えるため、デザイン性の高い製品に多用される技術です。

現代人の避けられない足の状態とは

現代人の足

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現代人の足裏は疲労とともに、両サイドのアーチ(内側縦アーチと外側縦アーチ)のバランスが崩れると、体幹の基礎である体の骨と骨の隙間も大きく崩れてしまいます。関節もスムーズに動きにくく、常に無理がかかった状態です。関節が無理で不均等な状態でも、日常生活では膝や腰などのほかの部位で無意識にバランスを取って歩行しているため、このような状態が続くと膝の関節痛や腰痛や肩こりや顎関節痛を引き起こす原因になってしまいます。

外反足・内反足とは

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外反足は足全体が外側にそりかえり、足の小指が床につかない状態です。
骨と骨の隙間が外側に大きく崩れ、両サイド(内側縦アーチと外側縦アーチ)が左右不均等な状態で、関節もスムーズに動きにくく、常に無理がかかった状態です。
扁平足を伴うことが多く,外反扁平足とも言います。
小児の場合は、足の靭帯(じんたい)が弱いため起こり、多くは裸足で柔らかい砂や土を踏む、足の指でものをつかむなどの訓練や補正装具により治ります。

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内反足は足裏が内側に向くように足が変形し曲がったものを言います。
骨と骨の隙間が小指側に崩れ、両サイド(内側縦アーチと外側縦アーチ)が左右不均等な状態で、関節もスムーズに動きにくく、常に無理がかかった状態です。
足関節が不均等でも人間は、日常生活で膝や腰などのほかの部位で無意識にバランスを取っているため、このような状態が続くと膝の関節痛や腰痛や肩こりを引き起こす原因になってしまいます。
先天性,外傷性,麻痺(まひ)性(ポリオなどによる),瘢痕(はんこん)性(火傷などによる)に区別される。先天性内反足は尖足(せんそく),凹足(土ふまずが異常に高い)などを伴うことが多いです。

回内足・回外足とは

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回内足とは土踏まずのアーチが下がり、足首が内側に傾いた状態の足です。
軽度の回内は、踵が接地したときの衝撃をやわらげ、歩行時のバランスを取るために必要とされています。
回内足が過度になると、強い圧力が足の骨格だけでなく、その周辺の筋肉や靭帯、腱などの組織にかかることになり、足の障害の大きな原因となります。そして、歩行などの日常生活からスポーツまでの動きを非効率的にするので、疲労も激しくなります。

    
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回外足とは回内足の反対で、足首が外側に傾いた状態の足です。正常な回外状態では足がより安定し、つま先で地面を蹴る力を効率的に増加させます。
回外足が過度になると、下肢の外側の筋肉を引っ張るために足首周辺の筋肉や靭帯、腱が外側にずれてしまい、足首の障害の原因となります。

    

O脚・X脚とは

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O脚とは一般的に両足をそろえた時に、両膝が外側に湾曲して向こう側が見える状態で「O文字」が脚の間にあるように見える状態をO脚といいます。医学的には膝が湾曲して反った状態「内反膝」の状態です。日本人の約9割がO脚だともいわれ、もともと農耕民族だったために遺伝的に「O脚になりやすい」という諸説もあります。

X脚とは一般的に両足をそろえた時に、O脚と反対に膝がくっついて「X文字」のように見える状態をX脚といいます。膝がくっついているので膝下、膝上のそれぞれで隙間が出来るので、いわばダブルO脚のような感じです。
欧米人によく見かけますが、極端な肥満体の人も脚がまっすぐのまま体重を支えきれずに、X脚になってしまうことが多いようです。

O脚X脚共に、身体をアンバランスに使用する癖や、生活習慣によってO脚、X脚になる人が多いようです。極度のO脚、X脚は変形性膝関節症等の膝の病気の原因となり、正常な生活に支障をきたすこともあります。

    

外反母趾とは

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外反母趾(Hallux valgus)とは、足の親指が小指の方に曲がっていく症状の総称です。
足の親指(母趾、第1趾)が、指のつけ根の関節(中足趾節間関節)、MTP関節とも呼ばれる)の部分で、外側へ曲がった(外反した)状態をいいます。
単に親指が外反する、というだけではなく、親指のつけ根のもとにある骨(第1中足骨)は反対側に曲がり(内反)、親指に連なる骨全体は、ひらがなの「く」の字のようになっているのが特徴です。
つま先の狭い靴やハイヒール等のデザイン重視の靴を、長い時間はくようになった生活環境が、外反母趾の発症の重要な要因であるといわれています。

    

足のむくみとは

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血液中の水分が血管やリンパ管の外に染み出し、足(脚)などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。
血しょう成分(血液の液体部分)は、血液が栄養分や酸素を腎臓や肺などの組織に運んでいます。そして、この「血しょう成分」は、普通は血液に戻ります。
栄養分や酸素は動脈を通り、血液の血しょう成分が、細胞に液体となって酸素や栄養を届けます。
そして、細胞で使われた後の二酸化炭素や老廃物を回収して、再び血液の血しょう成分となり、静脈やリンパ管を通り心臓に戻ります。
この時に静脈の働きが悪いとリンパに送られる血しょう成分の量が増えます。
むくみは、静脈でリンパ液がスムーズに流れないことで、血しょう成分が血液に戻らず、細胞と細胞の間に余分な水分が溜まることによって現れます。
足は心臓から遠いため、足に行った血液はふくらはぎの筋肉がポンプのような役割を担い、それで重力に逆らって血液を心臓に戻そうとします。
しかし、足の筋肉が疲労すると、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たさなくなり、血流が悪くなります。

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